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CAs-CHIPを使用したPOCTデバイスの開発(Platform)

POCTとは

POCTとはPoint-of-Care Testingの略称であり、一般的にクリニックの診察室、病棟の病室や外来患者向けの診療室など、患者の近くで行われる検査を指し、オンサイト検査、あるいはベッドサイド診断とも称される高速検査を指します。
検査室や検査センターなどで集中的かつ大量の検体を時間をかけて検査するのではなく、患者の目の前(オンサイト)で検査を行うため、検査結果を即座に医師が判断して迅速な処置を施し、治療の過程や予後のモニタリングまで可能とします。
医療経済の効率化や経費削減、診療の質の向上に大きく役立つ検査法として近年のトレンドとして注目されています。

一般的に、POCTには、検体の前処理が最小限もしくは不要なこと、少量の検体で検査できて患者へ負担をかけないこと、検査に熟練しない者でも簡単に測定でき、常に安定した品質であること、機器がメンテナンスフリーなどの条件が求められます。

CAs-CHIP技術のPOCTへの応用

現在当社では、CAs-CHIPを用いた高速PCR技術に基づいたPOCTデバイスの研究開発が進んでいます。

われわれが開発中のCAs-CHIPプラットフォームは、病原菌のスクリーニングやDNA検査を所要時間15分間から20分間で完了します。

POCT用CAs-CHIPプラットフォームの概要

図9. POCT用CAs-CHIPプラットフォームの概要
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